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知識・経験の棚卸

勉強はタスクベースで

試験勉強をする際のKPIは、時間ではなくタスクにするべきです。
「今日は何時間勉強しよう」だとか、「今日は10時間も勉強した」だとかはあまり意味がない。それよりは、「今日は問題集のP.10-20」を解こう、とした方がいい。
①それはなぜか、そして②具体的にどうすればいいのか。本エントリではこの2点について述べていきます。

時間で管理することの弊害

勉強のKPIを時間にすることは、定番のように思えますがどういった弊害があるのでしょうか。

勉強ムラが生じる

まず、勉強のムラが考慮されていません。
同じ勉強時間をかけたとしても、集中力にはムラがあるもの。5問解ける日もあれば、2問しか解けない日もあります。ぼーっとしてしまう日も、むちゃくちゃ集中できる日も、日によってコンディションは違います。
そんな中で、「今日は5時間勉強する」と決めても、勉強のムラができてしまいます。今日は2問、明日は5問、そんな風に勉強を続けていくとどうなるでしょうか。

苦手科目を作り出す

勉強を時間で管理すると、勉強ムラができてしまう。勉強ムラは、苦手科目を作ることにつながります。
例えば、今日は英語、明日は数学を勉強するとして、1日5時間をKPIとする。英語は5問解けたが、数学は2問しか解けない。これが続くと、英語は得意だが数学は苦手、という風になってしまいます。
苦手科目は、単純に勉強不足が原因となることが多いです。単純に、英語と数学に5時間掛けたとしても、集中力や理解度によっては勉強量が変わってしまう。そんな中で時間ベースにするのはナンセンスです。

時間で管理すると、どうしても勉強していて楽しい科目、楽な科目、得意な科目の比重が大きくくなってしまいます。時間をこなせばいいとなってしまうので、苦手科目を解くインセンティブも強制力も特にない。ますます得意科目と苦手科目の差が広がっていきます。

勉強はタスクベースで

では、時間ではなくタスクベースで管理するとはどういうことでしょうか。

問題を解く日を決める

タスクベースで管理する際には、問題集のP.10-20をこの日に解く、といったように管理していきます。そしてそれをGoogleカレンダーに書き込んでいきます。これだけ。あとは、毎日Googleカレンダーを見ながら、その日にやることをこなしていくだけ。

当日は、チェックリストに書き出す

勉強する日は、朝にGoogleカレンダーに予定したその日の勉強計画を確認します。具体的には、チェックリストにその日の勉強タスクを書き出していく。そしてあとは、時間を気にせずそのタスクが終わるまで淡々とこなしていくのみです。

時間で管理しないので、早く終われば早く帰れる、自分が頑張るモチベーションにもなるし、だらだら勉強することも防止できる。何より勉強ムラができにくいので、不得意科目はできても苦手まではいかない。
加えて、あと何時間、とソワソワしたり投げやりになったりすることもなく、一つ一つタスクをつぶしていく快感と、前に進んでいる実感を強く感じれます。


ということで、勉強はタスクベースでの管理がお勧め。