東京より愛を込めて。

知識・経験の棚卸

問題を3回解けば、大半の疑問は解消する

受験勉強を通してずっと疑問に思っていたこと、それは「分からない問題はすぐに質問しよう」という風潮です。

「しょっちゅう質問に行ってたら時間もったいなくないか」、とか「何となくわかんないのレベルで質問に行っても解決しなくないか」とか思っていたわけです。
僕自身はというと、最初のころはあまり質問に行かずにひたすら問題を何回も解いていました。質問に行くのがめんどくさかったのもありますが、何回も解けば体で覚えるでしょ、と思ってました。
そして実際そうだったなと振り返ってみて思います。

真っ向から否定するわけではもちろんありません。
僕の主張は、「3回解いてもわからなければ質問すればいい」です。
もっといえば、「間を空けて4回解いてみてもなおわからなければ質問すればいい」です。

初めからわかるわけがない

そもそも、1回解いたぐらいで理解できる程甘くない。初めは、解答に至るプロセスをなぞるので精一杯のはずです。2回解いてなんとな~くわかってくる。そんなもんです。解けば解く度に新しい気づきがあるので、1回解いたぐらいで分からないと思い悩むことは無駄です。

仮に、1回だけ解いて分からないとしても、どこが分からないかすら分からない状態だと思います。そんな状態で質問に行っても、不毛な時間が流れるだけ。その時間を使ってあと2回解いてみてから質問に行けばもっとスムーズです。もしかしたら疑問が解消して質問に行く必要すらなくなるかもしれません。

疑問の大半は量不足から生じる

だまされたと思って、3回ぐらい解いてみてください。1回解いて分からずに悩むぐらいなら、3回繰り返して解いてみてください、大体腑に落ちるようになります。それでもわからなくても、間をあけて何回か解いていくうちに大体の疑問は解消していきます。
まるで今のレベルでは入れないダンジョンのように、知識が増えればわかるようになることもあります。あの時分からなかったのは知識が足りなかったんだな、どうりで分からないわけだと思うことがたくさんありました。だから、すぐにわからなくても焦る必要はないかなと思います。

※間をあけて解くときは、脳科学的に最適なタイミングに沿って解きなおすのがお勧めです。 www.kaido-hajime.com


だからルールを設けて質問すればいいと僕は思います。むやみやたらと質問に行くのではなく、「3回以上解いてもなお分からなければ質問する」といった自分の質問ルールを作ればいいんです。
お試しあれ。